今回は秋田旅2日目!田沢湖線を利用してかつての武家屋敷角館へ向かいます。雪景色になった昔ながらのお屋敷通りはどんな景色でしょうか。
その後は秋田の名湯「乳頭温泉」へ。雪の降る露天風呂を楽しみにしながら移動します。
今回のコースはこちら
大曲駅から在来線で角館へ
朝起きると、猛烈に雪が降っていましたが駅まで歩くうちに少しおさまりました。日本海側はこのような急な気候変動があるので、注意が必要ですね。今回はラッキーでした。最寄のスーパーでいくつか買い物をして大曲駅へ向かいます。
今日は大曲駅から田沢湖線に乗って角館へ向かいます。みどりの窓口は中に待合室とNewDaysが入っている便利な場所です。
在来線角館駅はicが利用できないとのことなので、こちらできっぷを購入しましたが、出発時間も迫っていて窓口の職員さんが迅速に対応してくださりました。
田沢湖線は秋田新幹線も通る線路ですが、本数が少ないのでこの時間を乗り過ごすと大変なロスになるところでした。駅員さんグッジョブ!
昔ながらのボックスシートですが、座り心地のいいものに変わっています。雪景色を楽しみながら角館へ向かいます。
電車のお供はこちら
秋田のローカルフード「たけや」のホワイトスティック。
めっちゃふわふわな食感にチョコクリームがベストマッチして、私の中で1,2位を争うほど美味しいローカルパンでした。
角館駅までは在来線でも20分ほどの距離で、雪の積もったホームなどを見ているうちにあっという間に到着します。
角館駅ホームには武家屋敷を模したコーナーもあり、観光地としての気分を高めてくれます。
角館の武家屋敷
角館駅からしんしんとふる雪の中を少し歩くと、武家屋敷が見えてきました!武家屋敷に着く頃には雪も止んで散歩しやすくなっていました。
この地域は秋田藩主である佐竹一族が支配し、200年にもわたって統治され続けてきました。
春には多くの枝垂れ桜が咲くことでも有名で、日本の道100選にも選ばれています。
歩いていると雪も止んで青空が見えてきました。青空と雪がいいコントラストになっていますね。
こちらは稲庭うどんで有名な佐藤養助のお店です。稲庭うどんをお土産で買うなら本場であるこの場所で買うのもいいですね。
角館でいただくお昼は稲庭うどん!
角館でいただいたお昼は古泉洞さん!
角館武家屋敷のメイン通りにあるお店で、秋田の名物をいただくことができます。
天井の高い店内は暖かくて、雪道を歩いた寒さを消し去ってくれます。
店内には歴史を感じる人形や商い道具の数々!
店舗自体もかつて寺子屋として使われたものを移築したそうで、築250年にもなるそうです。
ほっかほかの稲庭うどんは、かの佐藤養助のうどんを使用しているそう。
つるつるな喉越しに温かいスープが雪で冷えた体に染み渡りすぎる。。。
舞茸の天ぷらもサクサク、フワフワ。
秋田名物のいぶりがっこまでついてきて1,300円はお得ですねぇ!
バスに乗って乳頭温泉へ
角館からはバスで移動し、田沢湖方面に向かいます!
田沢湖は日本で1番深い湖で、こんなに寒い冬の時期にも凍ることなく波打っています。
伝説では、龍となった辰子姫と八郎太郎が過ごすことで暖かくなるという言い伝えがあるそうです。
ラブラブパワー。 pic.twitter.com/tzwkhsxj20— たかたび→沖縄SFC・JGC2021達成! (@tycattrip35) 2022年2月6日
山道をガタゴト走って日帰り温泉へ
バスに乗ってやってきたのは、かの乳頭温泉!バスの高さまで積もった雪に驚きながら温泉へ向かいます。
全国にある宿で有名な休暇村が日帰り温泉をやっているので、こちらで温泉に入りました。
ブナの木に囲まれた露天風呂を始め、とろりとした単純硫黄泉、ナトリウム・炭酸水素塩泉などとてもゆっくりできました。
なにより雪の降る中暖かい露天風呂に浸かってぼーっとする時間が最高でした。これがチルか。
お風呂上がりには、宿のロビーで日本酒試飲が100円!
秋田の銘酒が100円で飲めるというお得さはかなり満足度が高かったです。帰りのバスが来るまでロビーで一杯やりながら過ごしました。
宿の裏手は雪がこんもり積もっています。
夜の田沢湖駅から新幹線で帰宅
夜の雪景色がライトアップされて美しい田沢湖駅まで戻ってきました。
ここからは秋田新幹線に乗って都内へと戻ります。
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