先日山口県へまったり旅をしてきましたが、その際利用した休日おでかけパスがお得かつ便利すぎたのでご紹介します。
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休日おでかけパスとは
休日おでかけパスは、山口県の公共交通を網羅するサンデン交通さんが発行しているおとくなフリーパスです。1dayパスなら1,020円2dayパスなら1,730円でバスが乗り放題になる非常にお得なパスになります。
販売期間:通年
利用期間:1日
販売価格:1020円
販売場所:下関駅前バスきっぷ売場、唐戸バスきっぷ売場、ぬしとら(東駅 サンタウン東駅内)、サンデン交通本社(東駅)、城下町長府(下関山電タクシー長府車庫内)、下関駅観光案内所、新下関駅観光案内所、サンデン交通小月営業所 、宇部新川駅バスきっぷ売場
利用可能範囲:サンデンバス全路線
http://www.sandenkotsu.co.jp/bus/service/discount_ticket
アプリなら更に割引
この休日おでかけパスはそのままでもお得ですが、スマートフォンアプリ「バスもり!」でのご購入によってさらに100円引きで購入できます。1dayパスなら920円、子供は460円という爆安料金でバスに一日乗り放題となります。
このアプリでの利用の場合は1dayパスしかないので、2日以上利用する場合は通常のパスのほうがおとくになるかもしれないので注意しましょう。
購入から提示までスマホ完結できるので楽ちん
このスマホアプリでワンデーパスが利用できる一番のメリットはスマホですべてが完結できるところです。通常ワンデーパスを購入する場合には、駅前などのバス営業所や観光案内所などで窓口の方にお願いして、購入しなければなりません。
しかも多くは現金しか使えない場合が多く、購入に時間がかかってしまいます。窓口が混んでいる場合などは乗ろうとしていたバスに乗り遅れる可能性も高いですね。アプリの場合はホテルでごろごろしながら当日の朝スマホで購入を完結できます。アプリにはクレジットカード情報を登録するので、そのカードで決済をします。
スマホ提示なので、紛失の恐れもなし
通常ワンデーパスを購入した際、紙のチケットを失くしてしまう可能性があります。また、降車の度にチケットを取り出す手間もあります。スマホアプリでの提示であれば毎回提示するのも楽です。
仮にスマホを紛失した場合でも、電話をかけたり、「探す」アプリでGPS情報を確認できるのでそうそう見つからないということはありませんね。こうした便利さに加えてお得でもあるという一挙両得なサービスです。
休日おでかけパスのおすすめルート
それでは、この休日おでかけパスを利用してどのエリアを移動するのがお得でしょうか?結論を先に言えば有名な観光地へ行けばそれだけでお得になります。その中でも特に使えそうなルートを紹介します。
下関駅ー美祢駅(秋吉台方面)
最初におすすめするのが、私も乗車した下関駅から美祢駅へ向かうルートです。このルートは通常バスに乗った場合には1,400円かかるので、片道だけでもう休日おでかけパスの料金をペイできてしまいます。
木屋川沿いの風波のクロスロードというところを通過。
山陽新幹線の高架が見えます。 pic.twitter.com/bCCPHzs65W— たかたび→修善寺@SFC・JGC2021達成! (@tycattrip35) 2021年10月31日
ただ、乗車時間は90分ほどかかるのでバスの移動が苦ではない人におすすめです。バスのルートは海沿いや川沿いを走ることが多く、車窓から見える景色はとてもきれいです。特に木屋川沿いを走る道路は「風波のクロスロード」とも呼ばれ美しい川沿いの風景を楽しむことができます。
休日おでかけパスまとめ
以上、山口の観光に利用できる便利なフリーきっぷ「休日おでかけパス」の紹介でした。便利でお得なフリーきっぷを利用して山口旅を楽しみましょう。
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