今回はJR西日本の企画するキャンペーン「サイコロきっぷ」で出目となった白浜へ向かいます。
サイコロきっぷはJR西日本が企画する非常にお得なきっぷで、5000円で大阪から各地へのきっぷが抽選で当たるというものです。
今回のルートはこちら
新大阪へ向けて出発!
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今回利用するサイコロきっぷは、大阪市内からの移動となるためまずは大阪へ向かいます。
東京から大阪へ向かう方法は様々ありますが、今回はJALのセールを利用して8,200円ほどで移動することができました。
リムジンバスで新大阪へ
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伊丹空港から新大阪までは、かなりの頻度でリムジンバスが運行しているので、荷物がある場合はこちらがおすすめです。料金も500円とリーズナブルで30分ほどで新大阪へ到着します。
特急くろしおに乗って白浜へ
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翌日、新大阪を出発する特急くろしおに乗って白浜へと向かいます。
特急くろしおにはいくつかの種類があり、今回乗車するパンダ一色のくろしおは編成が決まっているので、あらかじめ調べておくと希望のパンダに乗ることができます。
パンダ一色の特急くろしお
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特急くろしおのパンダくろしおは、車内もパンダ一色です。
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座席のヘッドカバーはパンダ
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グリーン車へのドアもパンダ
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注意書きにもパンダ
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ヘッドカバーの後ろにもパンダ、、とシロクマ、マレーバク
荷物を配送してもらい、移動
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駅すぐ横の旅行会社の中では、手荷物預かりではなく、ホテルまで荷物を運んでくれます。 そのため、到着してからホテルへ行く事なく手ぶらでアドベンチャーワールドなどに向かうことができます。 荷物1つあたり300円と料金も預けるより安い場合があります。
白浜のショッピングは「とれとれ市場」で
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白浜駅で荷物を預けて、タクシーでとれとれ市場へ! 地元の海産物が集う場外市場のような場所で、新鮮な魚介類を買ってBBQしたり、自分だけの海鮮丼を作ったりできます。 白浜駅からも近いので、多くのお客さんで賑わっています。
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とれとれ市場の中はかなり広く、食材の販売コーナー、お惣菜の販売コーナー、フードコート、お土産屋さんなど豊富な施設が併設されていて、目移り必須になっています。
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目の前で海鮮焼きをしているお店がフードコートにあります。焼き立てを買ってすぐに食べられます!
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とれたて海鮮はとてもリーズナブル! 山かけ海鮮切り落としが350円、日本酒は450円なので、立ち飲み屋のような感覚で鮮度の高いお魚が食べられます。
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和歌山の日本酒「南方」は、450円ながらもしっかりとした後味と米の甘みを感じれるお酒です。もちろん海鮮にはピッタリ!
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カンパチなどの白身魚の刺し身も豊富にそろえてあり、売っているごはんと合わせて自分だけの海鮮丼を作ることもできます!
白浜と言えばアドベンチャーワールド
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そして、来ましたアドベンチャーワールド! 白浜を代表する観光地です。 入口からテーマパーク要素たっぷり。
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なんというワールドバザール感
早速パンダに遭遇
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アドベンチャーワールドには並ばずにゆっくりエアコンの効いた場所でパンダを眺められるという最高の場所があります!
それ以上に感動したのは、鳥類がほぼ放し飼いのエリア。街中の鳩よりも近くを貴重な鳥たちが横切っていきます
シロクマもすぐ側で見られる
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巨大なシロクマもタイヤの遊具でイキイキと遊ぶ様子がガラス一枚向こうで見ることができます。他の動物園では寝ているだけのシロクマも、アドベンチャーワールドでは、楽しそうに動いているので、みんな興奮していました。
無料のサファリバスに乗ってサファリツアーへ
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アドベンチャーワールドには、サファリゾーンも併設されており、アフリカなどの暑い地域に住む動物
動物たちだけが走り回るショー!?「アニマルアクション」
アドベンチャーワールドでは、1日に2回だけ、動物たちだけのショーが開催されます。
それが、縦横無尽に動物たちが走り回るライブ「アニマルアクション」 飼育員さんたちに指示されるだけでなく、動物たちだけが意志を持って移動する姿に驚きです!
アドベンチャーワールドはWEBチケットで並ばず入場
アドベンチャーワールドのチケットはウェブで購入→提示で行けるため並ばずにそのまま入場できます。 また、動物への餌付けなどもこのサイトから購入できるので、現金いらずで完結するのはとても便利ですね。
白浜観光はフリー乗車券でらくらく移動
白浜駅からアドベンチャーワールドやとれとれ市場、白良浜といった観光地へ行くにはバスも整備されています。 それぞれの区間で乗降すると意外とかかってしまい、現金しか使えないのでこちらのWeb一日券が楽ですね。
一日券、二日券だけでなく、半日券もあるので白浜到着後の移動にも使えそうです。 特に特急などで白浜駅に着くと、きっぷ売り場が混雑するのでネットで完結するチケットの価値は非常に高いですね。
千畳敷
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白浜の名勝の一つ「千畳敷」 畳が千畳敷けるほどの広さがある岩畳です。
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1,800万年前の地層が波の侵食を受けて形作られた海岸段丘です。柔らかな砂岩によって作られた地層は美しい曲線を描いています。
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千畳敷の側には、この絶景を見ながら食事ができるお店が併設されています。 かなり暑かったので、こちらに避難しながらゆっくり景色を楽しみました。
和歌山の名産でもあるミカンを豊富に使用した生搾りジュースやアイスなどを食べられるので、ここで休憩しながら千畳敷の絶景を楽しむのもいいかもしれません。
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生かげろうの専門店福菱
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白浜旅の最後には、生かげろうの専門店福菱さんへ 100円台から注文できるかげろうは和歌山の名物。生かげろうはふわふわでコーヒーによく合います。 港を眺めながら駅へと向かうバスを待つことにします。
かげろうは和歌山のおみやげとしても定番で、サクサクの生地にクリームが挟まったお菓子です。
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白浜駅
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白浜駅へ帰ってきました! 駅の中もパンダ一色。隣には観光案内所と売店も併設していて、列車の時間まで寛ぐことができます。
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381系のくろしおに使われていたパンダシートで座って記念撮影もできます!
特急くろしおで帰宅!
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帰りはノーパンダ車両のくろしお 1番前と後ろの席のみコンセントが設置してあるので、1番前を予約しました。
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白浜駅の売店で買った熊野古道麦酒とカールで乾杯!
快適な特急に揺られながら、旅は、おわり
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