今回はANAの特典航空券を利用して、福井の観光をする、、、、予定でした。しかし、前日からすでに運休の予定が発表されており、急遽滋賀方面へと予定を変更しました。
今回のルートはこちら
伊丹空港に到着!バスの待ち時間で551の豚まん
福井方面へは伊丹空港から新快速を使って行く予定です。まずは新大阪へ向かうバスに乗って今日のホテルへと歩みを進めます。
初めて室内にレンジのあるホテルこと「リブマックス」へ宿泊!
これは酒か進むぞー!先程買った豚まんもこれでアツアツ!
明日の行程が雲行き怪しい。。。
明日の工程は、琵琶湖の西側を走る湖西線に乗って福井へと入る予定でしたが、強風のためすでに運休が決定しているようです。
そのため予定を変更し、琵琶湖の東側を走る琵琶湖線を利用して滋賀の観光へと切り替えました。幸い宿泊地の敦賀へは東側からのルートでもたどり着けるため一安心です。
ひとまず新快速に乗って京都を通過
新大阪駅で購入したヨーグルッペを飲みながら、新快速で滋賀県の大津を目指します。
湖西線の運休を受けて急遽滋賀県へ
県庁所在地の大津駅に着きました。
しかし新快速速い!あっという間に京都も通り過ぎてしまうとは!
蝉丸を祀った神社
目の前に踏切がある有名な珍百景
ここ蝉丸神社は、「これやこの ゆくもかえるもわかれては しるもしらぬも おうさかのせき」の和歌でも有名な蝉丸を祀った神社です。
逢坂の関へ行く人々の往来を歌った百人一首でも有名な一首が石碑となっていました。
旧逢坂山のずい道
少し坂道を上がると、旧逢坂山のずい道があります。
ここは東海道本線の下り線として作られたトンネルで、手掘りによって作られました。
滋賀県といえば「サラダパン」
たくわんとマヨネーズの不思議なコラボがたまりません。
コリコリとした食感が他にはない独自さを出しています。
草津宿に到着!
ここは東海道と中山道の二つの街道が交わる場所で、多くの人で賑わっていました。
この追分は草津宿の中心地で、幕府からの通知が掲示される高札場も兼ねていました。
草津宿の本陣と呼ばれる大名などの地位の高い人が宿泊していた場所。
幕府から任命された田中家によって代々営まれてきました。
かつては徳川慶喜や吉良上野介などの名だたる人が宿泊しました。
広すぎる湯浴み処は敵の攻撃を避けるため中央に桶が置かれています。
本陣内には大名行列に与する大勢の人の食事を作る炊事場があります。
奥の1番大きな釜では200人ぶんものお米が炊けたそうです。
東海道線へ乗り換えて、中山道の宿場町であった醒ヶ井宿へ。
この場所には十王水と呼ばれる湧水が有名で、澄んだ清流が流れています。
湧水が綺麗
居醒の清水と呼ばれる場所で、水底には海花藻が揺れています。 pic.twitter.com/okRXfV3e8O— たかたび→福井SFC・JGC2021達成! (@tycattrip35) 2022年3月26日
福井駅に到着して名店「ヨーロッパ軒」でソースカツ丼!
ヨーロッパ軒は創業者の父がドイツ留学の後ドイツ仕込のウスターソースを日本人向けに改良して大正時代に披露したソースカツ丼に由来するそうです。ソースカツ丼の発祥と言われていて、80年以上の歴史があるお店です。
薄めにスライスした豚ロースにウスターソースがかかったカツ丼が福井の名物の特徴です。いただいたカツ丼はサクサク、ロースの甘みを感じる豚肉、酸味の効いたウスターソース、つやつやのお米大盛り!
伝統の味が身に染みました。
これだけの量があって990円は非常にお得です。
カツ丼でお腹いっぱいのまま、旅は、つづく。
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