【ゴメン駅】おもしろ駅名も見れるごめんなはり線に乗って300万年前の洞窟へ冒険!

竜王池 高知

高知旅2日目は、県の東側へ。室戸岬もありますが、バスの乗り継ぎが悪く今回はまた毛色の違う絶景スポットへ行きます。

今回のルートはこちら

帰り道も贅沢な特急で

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帰路は2700系の特急あしずりで高知へ!
なんと車内Wi-Fi、コンセントまであり新幹線並みの待遇を自由席でも受けられます。快適な1時間半になりそう。

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四万十の物産館で購入した鰹のたたきでカンパーイ!
ひろめ市場で買ったら1,500円はするものが500円足らずで食べれます。サイコー
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ぷりぷりで新鮮なカツオは高知の最上の食べ物の一つです!

高知駅に到着するともう夜

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高知駅に帰ってくると、もうすでに日が沈んでいました。アンパンマン列車に元気100倍をもらって、ホテルへ戻ります。
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土佐名物といえば、もう一つアイスクリンです。スーパーでも意外と高値で売っていましたが昔ながらの味わいがたまりません。

2日目は高知の東側へ

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2日目の高知は快晴!
高知駅から土佐くろしお鉄道「ごめん・なはり線」に乗車します。

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このごめん・なはり線は一度聞いたら忘れられない名前ですが、路線にあるごめん駅、なはり駅という変わった名前の駅からつけられています。

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旅のアテにはおなじみ高知のひまわり乳業の乳酸菌飲料「リープル」駅ナカのコンビニで購入しました。
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こちらが「ごめん」駅。

おもしろ駅名でも有名なので、多くの人が写真を撮影していました。
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デッキから見る太平洋と室戸岬!なんとこのごめん・なはり線のしんたろう号は、デッキが設けられ窓のない外を直接走ることができます。

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潮風を感じながら電車に乗るのは初めての体験です。
途中手結山トンネルも抜けていくのですが、ものすごい迫力で声が出ちゃいます!

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土佐湾沿いを走るまっすぐな線路を見ているのもとても気持ちいいものです。

伊尾木駅から300万年前の洞窟へ

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ごめん・なはり線の伊尾木駅を降りて向かったのは伊尾木洞と呼ばれる洞窟です。

駅舎も古びていて味がありますね。

立ちはだかる壁のような天然の洞門

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伊尾木駅から伊尾木洞まで5分ほど歩くとすぐに入り口が見えてきます。ここが300万年前の地層が隆起し、波によって開けられた洞窟です。

f:id:chiri3526:20211216175816j:image高さ20メートルほどの岩壁をくぐると、天然記念物となっているシダの群生を見ることができます。
f:id:chiri3526:20211208212344j:imageもののけ姫が出てきそうな森を流れる小川も美しく、歩いているだけで最高の森林浴になります。

f:id:chiri3526:20211216175614j:image20分ほど歩くと渓谷を抜けられます。高知といえばゆずも有名で、こちらの農家さんもゆずを育てていました。ちょうど収穫の時期のようです。

さらに奥へ進むと絶景のダムが!

f:id:chiri3526:20211208212151j:image鬱蒼とした山道を抜けると、竜王池というダム湖のような場所が開けます。
美しい紅葉が湖面に反射して幻想的な景色になっています。

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カカシとコスモスの穏やかな町並み

f:id:chiri3526:20211216175625j:image洞窟を抜けて駅へ向かう道にはコスモス畑!と案山子
f:id:chiri3526:20211216175819j:imageいかにも田舎の土地に来たという感じがたまりません。絶対に住みたくはないですが、この空気を感じるためにはるばる来る価値は大いにあります。

あっもいう間に高知空港へ帰る時間

f:id:chiri3526:20211216175617j:image自然を堪能し、あっという間に帰る時間になりました。空港の駐車場に銅像がある吉田茂も高知出身なんですね。

f:id:chiri3526:20211216175628j:image保安検査を抜けると、高知土産を販売する自動販売機がありました。お土産を買い忘れた人にも安心ですね。
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充電スペースが手作り感に溢れていて、地方の空港が愛らしく感じられます。

高知の素晴らしい自然と街並みに感動しながら、旅は、おわり。

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