今回はシンガポールのフラッグシップキャリアであるシンガポール航空のセールで購入した航空券で、シンガポールへ行きました。
シンガポール航空はANAと同じスターアライアンスに属しているので、多くの恩恵を受けながら優雅な旅行を堪能できました。
成田空港のラウンジを満喫
成田空港にはいくつものラウンジがあり、そこで便の出発までゆっくりと過ごすことができます。
今回はシンガポール航空の利用だったので、同じアライアンスであるANAとユナイテッドのラウンジを利用することができました。
ANAラウンジ
早朝の到着でしたが、成田空港の第5サテライトANAラウンジは朝7：00からオープンしているので他のラウンジが開くまでここで待機することにします。
中は広々としていますが、利用者は多く混雑しているのでりんごだけかじって別のラウンジへ向かいます。
ユナイテッドラウンジ
ANA上級会員であれば他のスターアライアンスグループラウンジが利用できます。成田にはANAのほかにユナイテッド航空のラウンジがあるので、そちらへ移動。
食事とアルコールも充実
まずはスパークリングワインで乾杯！室内も広く、座席がたくさんあるのでゆっくりできます。
アメリカらしいベーグルやスクランブルエッグなど朝食らしいメニューもありました。トースターがあるので、ベーグルはアツアツで食べられます。
ANAラウンジのカレーが有名ですが、ユナイテッドにもカレーがあります。スパイスが効いて、牛肉ゴロゴロのカレーでした。
シンガポール航空でシンガポールへ！
出発の時間になったので、飛行機へ搭乗します。しばらくすると機内食が配られました。シンガポール航空はFSCなのでデフォルトでおいしい機内食がついてくるのは嬉しいですね。
ビーフを選択すると、こちらもお肉ゴロゴロのビーフシチューがいただけました。パンにもよく合いおいしい機内食でした。
デザートも機内食にはついており、しかもハーゲンダッツが食べられました。かなりのボリュームに満足度の高い移動ができました。
チャンギ国際空港到着後は早速名物見学へ
チャンギ国際空港の名物といえば巨大な人工の滝「ジュエル」ですね！帰国する際に見てもいいのですが、制限エリア外に施設があるので到着時にも見学することができます。
到着したターミナル2からは少し距離がありますが、歩いてジュエルに繋がる道を進んでいきます。動く歩道があるので、スーツケースを持っていても楽に移動できますが、距離は遠いので15分ほどかかります。
圧巻の景色とスカイトレイン
チャンギ国際空港の名物ジュエルは屋内の滝としては世界最大級の40メートルにもなるレインボルテックスが一番の目玉でしょう。
撮影しているとタイミング良くその横をターミナル間移動ができるスカイトレインが通過していきました！スカイトレインはかなり短い間隔で出発しているので、このようなシーンを撮ることも難しくはないと思います。
プライオリティパスで入場できるチャンギラウンジへ
ジュエル内には到着後もプライオリティパスで入場できるチャンギラウンジも併設されています。こちらはプライオリティパスを所持していれば利用できるので、飛行機移動の疲れをまずは癒やすために向かいました。
できたての食事とビールが1つずつ無料
チャンギラウンジをプライオリティパスで利用する場合には、食事とビールが1つずつ無料でいただけます。食事はラクサやチリクラブなどシンガポールならではのメニューからサモサや飲茶トムヤムヌードルなど多彩なジャンルを用意しています。
ビールも種類は少ないですが、生ビールを専用のサーバーでスタッフが入れてくれるので他のラウンジとはまた異なった楽しみ方ができます。
広くて清潔なシャワールーム
チャンギラウンジのシャワールームは予約制で、受付にて利用申請すると15〜30分ほど待つことで利用できます。
中は広くて清潔なシャワールームとなっており、チャンギ国際空港の中でもトップクラスに使いやすいシャワールームでした。ダイソンのドライヤーや各種アメニティも備えてあり、バスタオルもふかふかでした。
MRTに乗って市内へ移動
チャンギ国際空港から市内へはMRTに乗って移動するのが安価で便利です。時間は約30分約200円ほどでブギス駅まで移動できます。
MRTの利用はクレジットカード一択！
MRTは現金での利用ができず、SuicaのようなICカードかクレジットカードのタッチでのみ改札ができます。ICカードはデポジット料金がある上、カウンターに行く必要もあるので少し面倒です。
一方でクレジットカードのタッチ機能であれば、あらかじめスマートフォンにタッチ機能付きのクレジットカードを入れておけばタッチするだけで改札できます。詳細な利用料金が知りたい場合には「TransitLink SimplyGo」というアプリを入れておくと情報が閲覧できるようになります。
一風変わったAreana E-gaming hotelで一泊
シンガポール市内の宿泊料金はどこも高価ですが、今回利用したAreana E-gaming hotelは一泊7,000円で個室かつロフトベットという面白い部屋を予約できました。ゲーミングホテルというだけあって照明も独特、さらにロビーの一室ではオンラインゲームを楽しめるという施設も併設されていました。
室内にも紫の照明がありますが、オンオフは自分でできるので明るくて眠れないということはありません笑
シンガポールの名所マリーナベイ・サンズへ
はじめに向かったのは、シンガポールを代表する超高級ホテルマリーナベイ・サンズです。もちろん宿泊などはできませんが、夜景を楽しむだけでも十分すぎるほどです。
がっかりスポット？マーライオン像
がっかりスポットとして有名だったマーライオン像ですが、何年か前に作り直されサイズも大きくなったようです。向こう側にはマリーナベイ・サンズも見え、十分すぎるほど満足できるスポットになっていました。
ちょうどマリーナベイ・サンズの水上ショーも始まっていたので、階段に座ってゆっくりと夜景を楽しめました。夜でもあったかい東南アジアの気候はこういうときに安心しますね。
温かな夜が更けていくのを眺めながら、旅は、続く。
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