松本旅行の三日目は再び市内を散策。ホテルの朝食ではなく、モーニングで有名なお店へ向かうため少し早起き。
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珈琲美学アベ
松本のモーニングで最初に候補にあがるのが、こちらの喫茶店「珈琲美学アベ」
コーヒーはサイフォンで淹れた酸味の強い味。喫茶店で飲める王道ブレンド。器まで温かい。
縄手通り
女鳥羽川沿いにある縄手通りには、多くの飲食店が軒を連ねている。
たいやきふるさと
縄手通りで常に人が絶えないのが、たいやきのふるさと。
たいやきの味はあんこ、クリーム、チョコとウインナーがある。ウインナーの入っているたいやきなんてなかなか食べられない。せっかくなので、注文。220円。
マサムラでミニシュークリーム
ふるさとから北上するとパティスリー「マサムラ」がある。フランス菓子を扱うこちらのお店では、ミニシュークリームが有名。
生地までクリームのようにフワフワで、クリームの優しい甘さとたっぷりかかった粉砂糖が素晴らしいバランス。120円。
四柱神社
縄手通りには、高皇産霊神をはじめとした縁結びの御祭神が祀られている。紅葉の見られるスポットとしても有名だが、今シーズンの紅葉も最後といったところ。
旧司祭館
レンタサイクルで北上し松本城の北側「開地」へ。ここには重要文化財となる建築物がならんでいる。
その一つがこの旧司祭館。1889年にフランス人神父により建設され、100年ほど松本のカトリック住居として使用された。
ガラスに囲まれたヴェランダ
当時の日本の建築としては珍しく、ガラス張りのベランダが設置され、旧司祭館の特徴になっている。
優しい色のブルーグリーンで統一された建具も美しい。
国宝旧開智学校
松本城と並んで松本観光の主役となっているのが、国宝である旧開智学校。令和元年に国宝に指定されたホヤホヤの国宝。
教室展示
西洋風の照明
西洋と東洋の混ざった建築
旧開智学校の建築の特徴は、この車寄せ。西洋と東洋の建築が合わさった「疑洋風建築」として呼ばれる特徴がある。
旧開智学校正門
旧開智学校は左右不対象に作られていて、写真を取るにはうまくいかない。文明開化時代の日本一の小学校の勇姿を見届けて立ち去る。
蕎麦処もときで昼食
松本城の北側にある蕎麦処もとき。松本城の北側には雰囲気のある蕎麦屋が多く存在する。かなりのお店は予約で一杯だったがこちらはタイミングよく入店できた。
「当店のそばは吟醸造りの為(実の中心にある最も美味しいといわれている心拍だけで打つ)全て短めに出来上がっております。長めのそばは造っておりません。」とある通り、白く短い蕎麦が特徴的。
最後に北側から見えた松本城を。
こちら側にある北不明門(きたあかずのもん)は背後や搦手にあって締め切りとされている門。
バスに乗って帰路へ。連休だったため、かなりの渋滞に巻き込まれたが無事到着。
これにて、旅は、終わり。
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