梅雨明けとともに軽井沢へ。
雨で苔むした巌が並ぶ通りを歩く爽快感。
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関越自動車道と上越自動車道で軽井沢へ
今回は軽井沢を広い範囲で散策する予定なので、車で軽井沢へ。
関越自動車道と上越自動車道を利用して、3時間弱。
早朝の移動だったため渋滞などもなく、予定より早めに軽井沢に到着。
旧軽井沢銀座
混雑する旧軽井沢通りへはなるべく午前中に向かうのがミソ。
沢村ベーカリーの駐車場は旧軽井沢銀座の目の前なので、非常に便利な場所にある。
沢村ベーカリーで朝食
まずは朝食を沢村ベーカリーで。こちらはレストランとベーカリーが併設されており、どちらも選ぶことができる。ベーカリーでは購入したパンを2階で食べることもできる。
レストランは混雑するが、ベーカリーでの食事は比較的空いている場合が多い。
今回はレストランも空いていたので、レストランへ。
レストランでは焼き立てのパンとそれに合うサラダやベーコンなどが提供される。ランチではパンの食べ放題のついてくるメニューもある。
モーニングプレートには分厚いトーストとバゲット、ベーコンとサラダ、スープ、目玉焼き2枚がついてくる。朝から満腹。
旧軽井沢散策
午前中に到着したおかげで人混みも少なく旧軽井沢の通りを歩くことができた。お土産屋をはじめさまざまなお店をゆっくり見られた。
フランスベーカリー
ジョン・レノン御用達のパン屋。かつては万平ホテルでベーカーチーフを努めていた田村さんが1951年に作った歴史あるベーカリー。
やはり軽井沢の水質で作ったパンは独特な弾力と食感がある。
おすすめはフランスパンとブルーベリーパイ。
リビスコ
いわずとしれたジェラート屋さんで、新鮮な牛乳と食材をつかった自然なおいしさが特徴。移転して、より広くきれいなお店になった。
万平ホテル
旧軽井沢通りから横道を10分ほど歩くと万平ホテルに着く。
1764年の「亀屋」から続く歴史あるホテルで、軽井沢を代表する施設。
1894年からホテルの形態となり、創業は120年を超える。
歴史ある門構え。
併設するレストランでは名物となるアップルパイやロイヤルミルクティーなどを堪能。
チョコレートファクトリー
続いて向かったのは、Bon Okawaチョコレートファクトリー。テラスも併設したチョコレート工場で、製造の様子がガラス張りで見ることができる。
小さいおじさんは確認できず。
チョコレートの試食や無料休憩所もある穴場。ソフトクリームも販売中。
雲場池
別名スワンレイクともいわれる軽井沢の名所。
軽井沢から徒歩15分ほどの距離ながら、旧軽井沢銀座の喧騒から離れて自然豊かな風景を堪能できる。
20分ほどで一周できる散策路もあり、池の周りに咲いた花やキノコも見れる。紅葉も美しいので、秋の軽井沢に訪れた場合はぜひ。
結婚式の写真撮影もしていた。幻想的な背景が映える。
付近には駐車場も多くあるので、車の場合はそちらを利用しよう。
雲場亭
雲場池の入り口には 散策後の休憩ができる喫茶店がある。
コーヒーやラッシーなどの飲み物やちょっとした食事もできる。
信州ハム軽井沢工房でウインカー作り体験
全国で販売されている信州ハムの工房にてウインナー作りの体験ができる。
5,000円弱で1キロ分のウインナーを作れるので、かなりお得である。
作ったウインナーはその場で茹でたあと焼いてくれる。
出来たては何でも美味いものだが、ウインナーまで美味いとは。
試食をしても、30本ほどはお土産にできる。
無添加で自然な味わいのウインナーが好きな方はぜひ。
軽井沢アウトレット
言わずとしれた軽井沢のスポット。
どの時間でも混雑しているので、人混みは覚悟していく必要がある。
ミカドコーヒーのモカソフト
旧軽井沢銀座に本店があるミカドコーヒーはモカソフトが有名だが、旧軽井沢銀座で買おうとすると行列は必須。
ところがアウトレット内にもあるこちらのお店ではほぼ並ばずに同じものが買えるのでおすすめ。
安定のおいしさであるモカソフト
店内にはコーヒーミルも置いてある。(たぶん使ってない)
軽井沢ノームの森へチェックイン
今回宿泊したのは、軽井沢ノームの森。
たしかに妖精が出てもおかしくない鬱蒼とした道を入るとホテルがある。
看板は初見ではとても見つけられないサイズ感。
部屋のすぐ後ろには川が流れそのせせらぎを聞きながら眠りにつける。
森林の中にテントを張ったような心地で夜を過ごす。
信州そば処きりさとで夕食
軽井沢は夕食の時間を早めにとらないと営業時間が短い店が多いので夕食難民になってしまうので気をつけよう。
信州といえば蕎麦
父は再三「蕎麦が食べたいなー」とつぶやいていたので、念願の蕎麦屋に到着である。
まずは卵焼き。
なんで蕎麦屋の卵焼きってこんな美味いんだろう。
そして上天ざるそば
どでかい海老が2本!さらに信州のきのこ、茄子、大葉といった天ぷらがつく。
そしてしっかりとした弾力のある蕎麦、だしのきいたそばつゆもすべて美味。
翌日も名所を巡る予定なので、早めに就寝。
二日目へ続ぬ。
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