2020年最後の旅行はインターコンチネンタル横浜でゆったり

年末年始のバタバタで更新が大分遅くなりました。申し訳ありません。

2020年最後の旅行は横浜へ。

gotoの恩恵をギリギリ受けて横浜インターコンチネンタルへ初訪問。

横浜の散策ルートはこちら

石川町

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副都心線が横浜まで伸びたことから非常にアクセスが良くなったが今回はJRを利用して石川町から中華街へ。

京浜東北線で一本で行けるはずだったが、なぜか上野東京ラインに乗っていたことに気づかず。

横浜駅での乗り換えをしないまま戸塚まで行ってしまった。旅行に浮わついている自分を諫めつつ折り返す。根岸線の石川町駅に着くと、すぐに中華街らしい門がお出迎え。

中華街

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横浜の中華街は日本最大かつ東アジア最大の中華街で、横浜の観光地としてまずあげられる。

横浜の開港とともに作られた外国人居住区が原型となっており、埋立地に作られた横浜新田が地図で見ても横浜の区画の中で45度傾いた道の作りになっている。

翡翠楼

歴史と趣のある中華街で有名なお店はあるが、今回は少し外れた場所にある小さな中華料理店「翡翠楼」へ。上海ガニの食べられるコースを予約して訪問。

冷菜チャーシュー二種

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最初の一品はチャーシュー二種。ロースとバラでそれぞれ肉質や脂身が異なる。またかかっているソースは八角を利かせていて、よりチャーシューの旨味を感じることができる。

フカヒレスープ

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続いてフカヒレスープ。海鮮のダシを効かせたスープでふんだんにフカヒレが入っている。これだけでも2,000円くらいしそうな品だ。

エビチリ

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中華のコースといえばコレ。自炊でもなかなか作れないチリソースの味わいと海老のプリプリ。

しかもかなり大ぶりの海老が5匹も入っていてこれが二人前とは思えない!

北京ダック

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北京ダックはこのコースのサービスらしく、一人一つずつ。本来の北京ダックなら自分で皮を巻くスタイルだが、今回はおまけなので一巻きだけ。

独特のタレが皮と合わさってビールに合う!

酢豚

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酢豚は余計な?パイナップルも入っておらず、油通しされた野菜はシャキシャキ、豚肉はカリカリで黒酢のアクセントもビールに合う!

春巻き

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ここからはさらに食事のラッシュ!どんどんテーブルに運ばれてくる中華料理。春巻きもサクサクで中身は激熱

ホフホフ言いながら竹の子や椎茸の入った中身を堪能する。ビールをおかわり。

焼売、フカヒレ入餃子

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焼売と餃子はセイロに入ってきた。もちろん熱々で、肉肉しい焼売に対し、餃子はフカヒレの入った旨味の強い味。

上海ガニ

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そして来ましたメインの上海ガニ。上海へ行った際にはギリギリシーズン終了で食べられなかっただけにここで見られて嬉しい!

上海ガニは基本的に身ではなく味噌を楽しむもので、甲羅をめくった裏にある味噌はプリン体という名の旨味が詰まりきっている。

いけないと思いながらも食べてしまうのはもはや覚醒剤

名物翡翠チャーハン

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最後には翡翠楼の名前を冠した商品「翡翠チャーハン」

見た目も珍しい真緑のチャーハンで、ほうれん草で色付けした天然の色味だそう。

中国ではこの翡翠色は大変高貴な色とされていることから、このチャーハンも記念日などで食べる地方もあるようだ。

あと、味がめちゃウマイ

ただのあんかけチャーハンくらいに思っていたが、XO醬なのかオイスターソースなのか、海鮮の旨味が強烈に強い上に中のチャーハンがしっとりしている。

お粥のような健康的な食べ口でこんなに食べた後なのにペロリと食べてしまう軽さ。

次もコレを食べよう。

tabelog.com

氷川丸

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中華街を抜けて山下公園とさらに目的地の氷川丸へ。

1930年に貨客船として竣工した氷川丸は、病院船などとして使われた歴史を経て現在はこの山下公園に停泊する博物館となっている。

なによりここの売りは重要文化財かつ、その中へ入れる上にその入場料が300円という安さだ。株主優待ではヤフオクで50円で購入できた。

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豪華客船として使われた当時のダンスパーティーや食事の様子、天皇やチャップリンも使った客室を見ることができるのも楽しい。

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さらに機関室も開放しており、当時の船の動力について見ることができる。

hikawamaru.nyk.com

ワールドポーターズ

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歴史と船の構造について勉強したあとは横浜市を周遊するバス「あかいくつ」でワールドポーターズへ。

ワールドポーターズにはハワイアンショップがまとまったハワイアンタウンというエリアがあり、ハワイのグッズや食べ物を堪能できる。

レナーズ

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中でもハワイで老舗のマラサダ屋さん、レナーズが日本で唯一食べられるワールドポーターズ店で一休み。

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王道のマラサダとクリーム入りマラサダを注文。ドリンクも珍しいココナッツコーラをいただく。

tabelog.com

インターコンチネンタル

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そして今回の旅のメインでもあるホテル、インターコンチ ネンタル横浜へ。

横浜をイメージする人が描くあのかまぼこ型の建物だ。なんとかgotoの恩恵をうけて、ありえないほどの低価格で宿泊できた。

意外にも宿泊者は多く、空室へのアップグレードなどはなかったが、低層階ならではの窓からの景色も楽しかった。

www.interconti.co.jp

朝食はレストランでブッフェ

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インターコンチ ネンタル横浜のブッフェもまた有名で、パンやオムレツを始め和食まで揃った豪華なブッフェになっている。

伊勢崎町の珈琲焙煎問屋「まめや」

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朝食をたらふく食べて、その後は美味しいコーヒーを飲みに行く。バスに乗って15分ほどで伊勢崎町にある「まめや」に着いた。

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自家焙煎をしているとあって、生豆が店頭にこれでもかと並んでいた。

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肝心のコーヒーは注文後に焙煎するというこだわりで、新鮮な豆で作った珈琲はラズベリーや柑橘のような香りがする。

tabelog.com

はまぎんこども宇宙科学館

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翌日は洋光台駅にある「はまぎんこども宇宙科学館」へ。

この施設はこどもが楽しめる体験型の施設で、宇宙をコンセプトにプラネタリウムやサイエンスショー、工作イベントなどを開いている。

地域の施設でありながら本格的な機械が導入され、そのうえ大人400円、子供200円という良心的な入館料で半日ほど過ごすことができる。

www.yokohama-kagakukan.jp

なんどいっても楽しめる懐の深い町、横浜。これにて旅は、終わり。

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