今回は話題のスポット東京ミズマチとすみだリバーウォークへ都営の一日券を利用して向かう。
東京の主要な観光地を巡ることになるので、アルコールとマスクは必需品。駅を移動するごとに手洗いを忘れず向かう。
都営地下鉄「秋」のワンデーパスで押上まで
都営地下鉄はシーズンごとに土日祝で使える一日券を販売している。季節の変わり目以外は大体このワンデーパスがあるので購入。500円。
押上方面が遠いのと、都営の値段が高いので単純に往復するだけで500円以上かかるのでほとんどの場合でお得。
都営を乗り継いで押上方面へ向かう。
蔵前の乗り換え
大江戸線と浅草線の乗り換えは地上に出る。改札内での乗り換えがほとんどなJRなとどちがい、どきどきするが駅から駅は60分以内なら乗り換えになるので、一杯ひっかけても余裕がある。
というわけで一杯。
本所吾妻橋
浅草線に乗り換えて本所吾妻橋駅に到着。ミズマチへはA4出口から東側に向かうのがスマート。
東京ミズマチ到着
話題のミズマチに到着!隣接する隅田公園も人が多く、全てのテナントが行列していた。
ランドエー
いちや
いちやでは持ち帰りの和菓子も販売しているが、午後にはすでに売り切れ。買いたい方は午前中に行くのがおすすめ。
DEUS EX MACHINA ASAKUSA
すみだリバーウォーク
ミズマチを西に抜けると、すみだリバーウォークに繋がる。東武線の高架を真上に歩くデッキは天気が良い日は最高の眺め。
隅田川には水上バスも走っていた。
浅草駅
ものの10分ほどで橋を渡って浅草駅へ。このアクセスの良さは最高。
東武線の浅草駅が入る松屋浅草へ。
都営を乗り継いで清澄白河
続いて浅草ー東日本橋、馬喰横山ー森下ー清澄白河と移動。東日本橋と馬喰横山は地下でつながっているが乗り換えには時間がかかるので注意。
iki ESPRESSO
言わずと知れたコーヒーの街清澄白河で、コーヒーの店は選びきれない程ある。
その中で森下駅と清澄白河駅の間にあるiki ESPRESSOはオージー風のコーヒーでフラットホワイトが有名。
エスプレッソにスチームミルクを混ぜ合わせたコーヒーで、ラテなどに比べミルクの割合が少なくコーヒーの香りを楽しめるもの。うまい。
清澄庭園
清澄庭園は泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」で、江戸時代に紀伊國屋文左衛門の屋敷跡だった場所を三菱の創業者岩崎弥太郎が開発した場所だそう。
どれだけ街を作れば済むんだこの人。
関東大震災で被害を受けたものの、その当時避難場所として多くの人を守り東京都に寄付されると、昭和7年には公開されたそう。
入場料はたった150円。
それで大名気分を味わえるのだからありがたい。
併設されている大正記念館の軒先に腰掛けてしばらくぼーっと庭園を眺める。
当時の大名たちに想いを馳せて。
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